10月31日は、宗教改革記念日です。1517年のこの日、ドイツ中東部の町ヴィッテンベルグで、カトリック修道士で聖書学博士であったマルティン・ルターは、教会と教皇の権威を絶対とするカトリック教会の、当時の姿勢を批判し、権威は聖書にのみあることを主張し、「95箇条の提題」を発表します。ここからドイツの宗教改革運動が始まり、最初のプロテスタントの教会である、ルーテル教会が生まれることになります。
今年は、10月27日(日)を宗教改革主日として、宗教改革者ルターの精神に学ぶ、特別な礼拝を守ります。礼拝の中で、聖餐式を行います。
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